ミニマリストの持ち物、カバンは3種あればいい!おすすめ厳選カバンも
兎に角私は物を持つことが煩わしく、鬱陶しく、シンプルな生活が好きなのだ
物を持つという事は、まず
購入するのにもお金がかかる
それを維持するのにもお金がかかる(ランニングコスト)
そして、それを捨てる、手放す際にもお金がかかる(時もある)のである
物を持つ、購入するという事はそういうこと。上3つの覚悟がある(おおげさだが)場合に物を購入するといい
世間では物を(極力)持たないシンプルな暮らしや生活をしている人をミニマリストと言うらしいが、特に私はそんなのを意識して生活しているわけではないので、ミニマリストではないと思う
というのも私の思考の根底には、物を持つ覚悟がない、というか責任を持ちたくないので、基本は物を持ちたくない、という思考から成り立っている
けどその思考の結果が、ミニマリストと呼ばれる人や自称してる人の、暮らしや生活仕様と似ているので、そういう暮らしや生活を求めている、目指している人の参考にはなるかもしれない
ミニマリストとは?
そもそもミニマリストってなんなんだという話なのだが、百科事典によると
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
だそうだ
では以下に、ミニマリストの持ち物、カバン編を記していく
ミニマリスト必見!カバンは3種類あればいい!
3種でも私は多いと思ってるし、何なら日常で活躍している(使ってる)カバンは1種しかないが、大体フォーマル、カジュアル、ドレッシーの3タイプのカバンがあればなんとかなる
フォーマル
用途:ビジネス用や万が一葬式にも使えるようなカバン
個人的にはリクルートカバンがマジ最高だと思うが、年齢を重ねるとそういうわけにもいかないので、ビジネス用や万が一に葬式にも使えるようなカバンがおすすめ
ポイント
四角くA4サイズのノートが入るもの
取っ手が少し長く肩がけ出来るデザインの物を
これは仕事で移動する時荷物を持つ場合、肩にかけられる(要は手が空く)カバンがマジでマストなのだ
金色の金具ではないもの
葬式でも使えるカバンなので銀色や黒のものを
黒色の生地のものを
葬式でも使えるカバンなので黒色の物を
万が一お葬式で使う場合は、カバンの生地も革じゃない事がマナー
あとブランドのロゴが見えないようなものや、どうしても印字してあるなら見えないような工夫を
おすすめはフルラのカバン。リーズナブルなので、ビジネスでの普段使い、通勤通学に人気でぴったり。私も黒を愛用。a4が入るので打ち合わせの際に重宝している。底が鋲付きなのも嬉しい
プラダのサフィアーノもおすすめ。ビジネスなので黒色系の物を
男性なら、下のカバンおすすめ
なんかよくわからないけど、男性のビジネスカバンって言ったらブルガリがいいなあ、とか思う。ブルガリのカバンを持っている男性って、なんか仕事がスマートに、スタイリッシュに出来そう、こなせそうってイメージが個人的にある
カジュアル
用途:普段使いで使用するカバン
ポイント
理想は3WAY
ショルダーバック、ハンドバック、リュックサックになるカバン(ドレッシーにも兼用可だから)が個人的にはベスト
最低でも2WAYバックが好ましい
色はフォーマルのカバンを考慮して黒以外がおすすめ
私が愛用しているのは下のヴィヴィアンの3wayバック。ハンドバック、ショルダーバック、リュックサックになる超優れもの!マジで使い勝手が良すぎる
基本はリュックサックにしているが(チャリ移動が多いので)、ショルダー、ハンドにも出来るので電車や車移動の時はそっちにしたりする
rockpunkvisual-fashion-music.hatenablog.com
個人的にヴィヴィアンが大好きなので、ヴィヴィアンのカバン推しだが、お好みのブランドやカバンを探してみてね
男性の場合なら下のカバンがおすすめ
なんと3wayになるカバン!リュック、ハンド、ショルダーとして使える。これ男性って言ってるけど、女の私でも欲しいくらい機能的で便利そう
ドレッシー
用途:デートや冠婚葬祭で使える小さいカバン
ポイント
チェーンや紐が取り外し可能で、冠婚葬祭でも使えるもの
普段のデートなどではチェーンや紐付きのカバンで、冠婚葬祭ではそれらが外せる仕様になるカバンが望ましい
大きさは袱紗、そしてハンカチ、財布、スマホが最低入るサイズ
ちょっとした化粧道具までが入る大きさならなおよい
色は黒色の物を
金具は金色の物は避ける
黒とか銀色の物を
冠婚葬祭でも使えるドレッシーなカバンなら、カバンの生地も革じゃない事がマナー
あとブランドのロゴが見えないようなものや、どうしても印字してあるなら見えないような工夫を
おすすめはまさに下のこれ↓
ノーマルブランド、チェーンを取り外してクラッチとしても使用可。デート、結婚式には地味だなと思ったら、コサージュやチャームを付けてドレスアップしても。でも個人的にはシンプルに使う方がかっこよく決まると思うな
折角デートやラグジュアリーな雰囲気の場所に行くなら、お洒落なカバンがいい!
と言う人なら、(イブ)サンローランがおすすめ
お手紙みたいな形、ぽこぽこしたキルティング仕様、肩かけ紐がおすすめなデザインである
シャネルのクラッチも、いつの時代だって素敵ね
チェーンが混じった肩かけ紐、開け口はシャネルのロゴをひねる仕様、生地はキルティング
一度はシャネルのクラッチって持ってみたいものである
男性のドレッシーな場面ってあんまりカバンを持たないイメージだけど、それでも必要な場合もあるかと思う。そんな時におすすめのカバンはこちら
なんと3wayのクラッチ!綺麗カジュアルなデザインなのでお洒落に決まる。また、取っ手も付いていてハンド、付属の紐でショルダーにもなる
ブランドで言うなら、個人的にはボッテガベネタがおすすめ
ボッテガの代表的なイントレチャートのカバンは1つは持っていたい、と言うか持っていて欲しい、持っていたらかっこいいなあと女性目線で思うカバン
シンプルなデザインなんだけど、ぱっと一目でボッテガのカバン?って思える目を引くデザインだから
物を持つことの暮らしによるリスク
形あるもの、いずれはなくなるもの
形があるものと言うのは、いつかはなくなるのだ。(形ないものもなくなるけど)そうすると最初からいらない、という気持ちになる
物を買うのも捨てるのも売るのもお金がかかる
いずれはなくなるものにお金をかけるのってもったいないなあって思ったりする
維持費、管理費、人件費がかかる
ようはランニングコストである。物を手に入れた時点で、それを維持していくのにもお金がかかるのだ
お金の面だけではない、物が壊れたら修理に出さなきゃならないし、物を長く維持していくのにもメンテナンスが必要になる。それには人手や人による管理が必要となる。そして物が多ければ多いほど管理は大変になる
それと比較すると物が少ない生活、物を持たない生活、環境はとても快適で、楽である
物を持つことが豊かな象徴、ではない
物が沢山ある事、物をたくさん持つことが豊かさの象徴であるという考えもあるのだろうが、物に溢れていたって何かが満たされない気持ちになることだってあるんだ
往々にしてありきたりな表現ではあるが、気持ちが満たされないと物質的に豊かである状態でも、精神的には恵まれてはいないと思う
物がなくても不幸な気持ちの状態の人も、もちろんいるだろうが、物がある=豊かであるというわけでもない
いかがだっただろうか?
ミニマリスト、少ないものでシンプルに生活したい人は以下もおすすめなので、併せてみてみてね