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初心者や、ずぼら、めんどくさがりでも育てやすい?観葉植物おすすめまとめ

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家にいることが多い昨今、家の中にいても季節を感じれる、グリーンを感じられる観葉植物を育ててみるのはいかか?

 

春は植物を育て始めるにも丁度いい気候の季節、今回は私おすすめの観葉植物を紹介したいと思う

 

 

マドカズラ

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モンステラの仲間。亜熱帯地方に生息していて、高温多湿を好む植物。日本の冬は苦手だけど加湿と暖房をつけてくれたらいいな

葉っぱに丸い穴が開いているのがチャームポイント。モンステラが生まれた地方ではスコールと言うものがあってその強い雨に対抗するために、葉に大きな穴が開いていると言われているよ。なんともいじらしくて可愛いよね

一般的には(?)マドカズラよりモンステラ、ヒメモンステラの方が知名度があり人気かと思う。

でも個人的には、葉っぱに丸い穴が開いている見た目が初めてみた時衝撃的で、独り暮らしをしたら、でかい鉢植えのマドカズラを買おうと決めていた

その後、念願かなって購入した多少思い入れがある植物。写真の鉢のサイズは9号、なので結構鉢が重いしでかい

しかし流通量?が少ないのか、花屋(植物も売ってる)や雑貨屋さんではまず見かけない(モンステラなら見る)。ホムセンも微妙かもしれない(そんなにメジャーな観葉植物ではないかと思われる)。私自身もいろいろ回って結局見当たらず、ネットで購入した

育てていて思った事

ずぼらでめんどくさがりだからか、梅雨の時期にきのこを生やしてしまったり、夏にダニが発生してしまったり、葉っぱが変色して枯れて坊主になってしまったり…と受難続きでかわいそうな事をさせてばかりなんだが、それでも頑張ってまだ育ってくれている模様

色々なお部屋の位置、場所で様子を見ながら育てていたのだが、晩秋からGW前は出窓、夏は外で育ててあげてたら一番1年通して調子が良かった。冬場は暖房入れて加湿(加湿器)も忘れないようにしてあげる

結構ツルが伸びてうねうねしてくるので、葉っぱが重なると蒸れて病気の原因になるので、支柱があるとよい

横にだらーっと伸ばしたり、高さのある所から吊るすのなら支柱がなくてもお洒落かもしれないけど、葉っぱがこみ合ってる場合は茎を切ってあげてもいいかもしれない

出窓は東の日光が当たる場所。外(ベランダとかバルコニー)で育てられない、出窓がないお宅でも、カーテン越しに日が数時間当たる場所なら元気に育ってくれるかも。たまに窓を開けて風を通してあげよう

 

 

ポトス

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ポトスは観葉植物の中でも人気、有名な植物だと思う。そしてマドカズラよりはかなり簡単に手に入りやすく、小さな花屋や地域密着系花屋(地元の人しか来ないような花屋)はもちろん、100円均一の雑貨店にも普通に売っていたりする。個人的には班入りが表情豊かでおすすめ

マドカズラの次に育ててみたかったのがポトス

通勤の途中に区役所があるんだが、窓辺にポトスが等間隔で置かれていて、そのつるが伸びてだらんとしている見た目が毎日可愛いなと通りがかりに思っていて、いつかポトスを買おう、と思っていた

育てていて思った事 

基本的にはマドカズラと同じような育て方。場所を固定して育てているからか、場所がポトスにとって良かったからかよくわからないけど、1年育ててみて思った事はしっかりと丈夫な植物であるなと思った事。私のようなずぼらでめんどくさがりでも、今のところ順調に育ってくれているいい子

小さな鉢で育てていたが、夏前に根っこがぎっしりしてきたので号に鉢替え

その後もしっかりとツルも伸びてきて、だらーんと鉢から飛び出して垂れている葉っぱの様子は、とても愛らしい

 

エアープランツ

チランジアともいう。植物好きなら知ってる人も多いと思うのがエアープランツ

必要なのは水やりで土がいらない植物。家の中に緑が欲しいけど、土を置くのはなんかねえ~…という人にはうってつけ。しっかり育てていると(?)紅葉してくる種類や、お花を咲かせてくれる種類もあるので、お好みのエアプランツを見つけてみよう

小さいエアープランツはなんと100円均一の雑貨屋さんでも見かけるので、気になった人は気にして覗いてみてもいいかもね

またエアープランツの種類の中でも、特に人気話題なものがあるのでさくっと紹介

 

ウスネオイデス

またはスパニッシュモスと言う。壁にぶら下げたりして「ていねいな暮らし」、の演出をするのに向いてる

キセログラフィカ

エアープランツの中でも大型タイプで、手のひらサイズくらい。存在感抜群でインテリア映えする

また初心者でも育てやすい、手が出しやすい価格のエアープランツ、というかよく巷で売ってる、見かけるエアープランツはイオナンタというもの

他にもエアープランツは色々な形や種類があるので、お好みの物を見つけてみよう

 

育てていて思った事

上記2つの観葉植物よりはこまめにお水をあげることが要求されるので、マメな人の方がいいかも。愛情(マメに)持って育ててあげてると紅葉してお花も咲いてくれる。小さいサイズから育てるならクランプしていくのも楽しみの一つと思う

 

 

バンブー

 

ドラセナ、ミリオンバンブーともいう。どうやら幸運の木らしいぞ

私の場合は水溶栽培(水入れた花瓶に挿していただけ)していたのだが、土に入れて育てる事も出来る。というか、それがメジャーなのかもしれない…

でも私がバンブーを最初に見て育ててみたいと思ったのが、とある飲食店で小さなガラス花瓶に入れられて水だけで育てられて(?)いたバンブーだった

いつかバンブーを花瓶に入れ水溶栽培したい、と心の片隅にその気持ちを留めていたのだが、ある時花屋でバンブーが土に入っていない状態で売られていて、結構大き目の茎だったので速攻買った、という経緯がある

育てていて思った事

水だけでもしっかり育ってくれるのだが、やはり寒さには弱いので、冬は暖かい所になるべくおいてあげるといいと思う。でもバンブーをしっかり育ててあげる環境に適しているのはやはり土に入れて育ててあげるのが一番ではある

 

観葉植物を育てるときに、私が何となく気にしている事、気付いたこと

①苗はある程度大き目を買う

これは観葉植物を育てる全ての初心者や、特にずぼらでめんどくさがりにいえる事なんだけど、観葉植物は小さい苗木から育てるより、ある程度鉢が大きく育った観葉植物の方がおすすめ

なんでかって言うと、まだ小さい苗木が枯れてしまったら、それで終わっちゃうから。(ある程度兄弟の葉っぱが育っていた方が、まだ延命の可能性があると思う)

②過剰なお世話より、放置プレイの方が意外と元気?

観葉植物の土が乾いたらお水をあげる、を頻繁に繰り返すより、1、2、3週間放置しちゃって、気付いたら葉っぱがくた~、しな~ってちょっとなってて、やっべ!ってなってお水を慌ててあげる、というサイクルをしていた方が何となく鉢が元気な気がする…

※あくまでも観葉植物を育てていて感じた素人の個人的感想、意見であり専門家ではないため、責任は持てませんのでご了承を…

 

私のようなずぼらには水分計がおすすめ

とあるテレビで観葉植物の取材?紹介コーナーがあって、そこで紹介されていた商品なのだが、ずぼらには画期的過ぎるので紹介したいと思う

その名もサスティ―

こちらは鉢にステックを刺しておくだけで、観葉植物に水をあげる目安、タイミングがわかるという水分計(水やりチェッカー)になっている

マジでずぼらには画期的過ぎるし、土の表面が乾いたら受け皿に水が出るまでたっぷり…とはいうけど、いまいち観葉植物や草花草木に水をあげるタイミングがよくわからない…なんて思っていた人にも激おすすめ!

③玄関など、ハッキリと人目に付く場所の観葉植物には鉢カバーがおすすめ

当然、そっちの方が見栄えがいいからである

折角見せる=見える位置に観葉植物を置くなら鉢の素材にもこだわって欲しい。プラスチックは軽いし扱いやすく、最近は精巧なプラスチックプランターや鉢もあり、かつお値段も安いのだが、やはり見栄えという点については、見劣りする…

色々な鉢カバーがあるが、自宅のインテリアや雰囲気に合わせて選んでみよう

 

陶器

むかーしからある陶器鉢。最近は断然お洒落なデザインの陶器鉢が出ているよね

琺瑯(ホーロー)

琺瑯ナチュラル志向、デザイン好き、カントリー好きには人気だね

木製

こちらも琺瑯同様、ナチュラル系、カントリー系に人気だね。温かみのある材質なので色々なお部屋になじむと思う

ガラス

室内に飾っておけばスタイリッシュに見えるよね

アイアン

スタンドなんてのも素敵

 

いかがだっただろうか?

気に入った、気になった観葉植物はあっただろうか?私の場合は観葉植物との出逢いを大切にしたいので、気に入った植物や育てている植物の数は多くはないのだが、この記事を見て気に入った植物が見つかったら嬉しいぞ