永遠のミューズ、オードリーヘップバーンも愛したジバンシイおすすめ香水
今回はジバンシィの人気おすすめ香水について、まとめてみる
ランテルディ
オードリーヘップバーンの名言
私以外、使用禁止は、この香水を知る者にとっては、あまりにも有名
香りに関しては
2007年に発売されたレディス香水です。オリジナルは、1957年に発売された「ランテルディ」で、2003年にも一度復刻しましたが、さらに「レ・パルファム・ミシーク」という復刻シリーズで再販されたのが今回の作品です。
オリジナルとは若干レシピがことなり、デザインもまったく異なりますので、お気をつけくださいませ。
ネーミングの「ランテルディ」は「ル・アンテルディ」というフランス語で、「アンテルディ」は「禁止」という意味です。
このネーミングに関しては、オリジナルの香りを気に入ったヘップバーンが、「私以外は使用禁止」といったという説と、ユベール・ド・ジバンシィが「オードリー以外は使用禁止」という意味を込めた付けたという説があります。 香りは、ハイ・クラシカルなフローラル・アルデハイドの香調がベース。屹立とした女性像を映し出す、気品と格調あふれる一品にしあがっております。
だそうだ。
2007年復刻版
オードリーヘップバーンが愛した、ジバンシイの香水を身にまとい、パリのティファニー前でクロワッサンをかじるもいいし、ヴェスパを乗り回すもいい
ランテルディandmore
実はランテルディの香水は復刻したり、リニューアルしたりと日々時代と共に香水も生まれ変わっている
2003年リニューアル版
2018年に刷新した最近のランテルディ
香りのイメージは ブランドの伝統を尊重しながら、モダンに刷新したランテルディ オーデパルファム。「ランテルディ」とは今まで知らなかった“禁断”= 新しい自分を手に入れるスリル。エレガントに、でも大胆に、そして自分らしく、自身だけの道をみつけて自由を手に入れる。全てのジバンシイ ウーマンに捧げる香りです。
だそう。
ジャルダンダンテルディ
因みに私が好きな香りは、ジャルダンダンテルディ
香水のイメージとして
ヘップバーンのために作られ、他の人は使用禁止というエスプリが効いたネーミングで話題となった、ジバンシー香水を代表する「L INTERDET(ランテルディ=禁止)」を現代に再び立ち表そうということでクリエイトされた本作は、フローラル・アルデハイデックのしなやかで強いニュアンスが特徴的でしたが、こちらはやはりハイ・モダンのアレンジがなされており、フルーティー・フローラル・グリーンの朗らかでナチュラルなお嬢系のアイテムに仕上げられております。
だそうだ
確かにとっても華やかでみずみずしい、所謂フローラル系の香りなので、癖がない香りとでもいおうか
キセリュズルージュ
ジバンシィのメンズでおすすめしたいのが、キセリュズルージュ
香りのイメージは
1995年に発売されたメンズ香水です。1986年の「キセリュズ」がオリジナルで、今回の作品はそのアレンジ・エディションとなっております。
ジバンシィを代表するメンズ香水のひとつで、高い完成度と人気をかねそなえた、香水シーンに残る傑作です。
ネーミングの「キセリュズ」は、ギリシャ神話の神の名前のように見たてた造語で、そのニュアンスでは、ラテン語風に「セリュウス」と発音するのかもしれません。
香りは、濃密で蠱惑的なオリエンタル・スパイシーの香調がベース。底深いセンシュアリティーを描き出す一品にしあげられております。
だそうだ
個人的にこの真っ赤なボトルの色、デザインがドストライク好み!女性でも付けてて違和感はないかとは思うが様になる人とそうでない人がいそうな気が…、香りの私的イメージは圧倒的に男性な感じ
調香は、ブルガリの「ブルガリ・ブラック」やロリータ・レンピカの諸作品、ブシュロンの「ジャイプール・オム」など数多くの傑作を世に送り出している、マエストロのアニック・メナルド
とあることから、ブルガリブラックが好きな人は好きな香りとなっている
が、両方試してみたが、確かに両者とも雰囲気は似ているが、ブルガリブラックよりはキセリュズルージュの方がセクシーで甘い香りである
是非皆さんも、ジバンシィのお好みの香水を見つけてみては?