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頭痛の種類とおすすめの症状別頭痛改善法と頭痛薬まとめ

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私は高校の頃から頭痛、特に片頭痛持ちである

 

また、片頭痛以外でも日常生活を送るうえで、頭痛という不快症状には何かと悩まされがちなので、頭痛の症状や発生条件を長年自分の中で分析していた

その結果、頭痛の発生条件や症状で何が原因でどんな頭痛が起こるのかと言う頭痛の種類というかカテゴリー分けをしてみたので、頭痛の原因別対策、改善方法を紹介したいと思う

※その前に
不快な症状が出ているということは、身体がSOSのサインを出している証拠である
市販薬で独自になんとかする前に、まずはしっかり医療機関を受診しよう
ただの頭痛だと思っていたのに、重篤な疾患が見つかる可能性も無きにしも非ず…
なので、これは医療機関に受診し検査をしてもらったが、不快な症状がいまいち治らない方に今回お勧めの頭痛薬、頭痛改善法である

 

 

頭痛の種類と症状

重篤な病気が原因でない場合の頭痛は慢性頭痛といって、誰にでも起こりうる頭痛、症状である

片頭痛

片頭痛とは頭の一部分が脈に合わせてズキズキと(私的には頭がかち割れそうなくらい)痛む頭痛。女性に多い。

痛む前に目の前の視覚の一部が欠けて見えなくなったり、ギザギザとした光が現れたりする閃輝暗点(せんきあんてん)という症状の前兆がある場合があるので、それで片頭痛になるのがあらかじめわかることもある

閃輝暗点になると一時的に(またはその後頭痛が収まるまでの間)仕事や家事など中断せざるを得なくなることも… 

 

 

緊張型頭痛

緊張型頭痛とは、頭全体が縛られたような痛みがする頭痛。頭が重い

片頭痛よりは痛くないので頭痛になっても日常生活を送ることは出来るが、ダラダラと痛みが続く場合もあるので、頭がすっきりしない

私はこれもたまに起こる

 

群発性頭痛

群発性頭痛とは、頭痛が起きる期間と言うものが存在しその時期に目の片側奥が刺すようなズキズキとした激しい痛みに襲われる頭痛。男性に多い

 

一般的には上記のように、頭痛の種類は大まかに3種類に分けることが出来る

次に、状況や症状や原因別に頭痛を独自に細分化、カテゴリー分けしてみた

 

 

頭痛持ちが考える頭痛の状況、症状、原因のカテゴリー分け、その改善対策予防方法

 

症状①頭の一部分だけ頭痛がする、突然視覚の一部が欠けて見えなくなったり、ギザギザとした光が現れたりする

片頭痛の可能性

原因

光の刺激、ストレスによる自律神経の乱れ、睡眠不足など…

片頭痛になる原因ってこれ!といったはっきりした理由はわかっていない。でも視覚の異常が見られたり、どこか一部の頭の部分だけズキズキ痛んできたら片頭痛の可能性が大いに考えられる

頭の一部分だけ頭痛がする時、視覚の一部が欠けて見えなくなったり、ギザギザとした光が現れたりする時の対策

とにもかくにも…

ロキソニン

ロキソニン医療機関にかかる場合も痛み止めとして処方されるので、市販薬で手軽に買えるのはありがたい

ロキソニンがない場合はイブやバファリンでも効果はある

他にも…

茱萸湯(ごしゅゆとう)

西洋のお薬は即効性がありピンポイントで効くが、東洋の薬である漢方薬は西洋の薬と比較すると即効性はないが、緩いやかに効いていくので西洋の薬が苦手な人におすすめではある

 

圧倒的に私の場合は光の刺激によることが多いのだが、光の刺激による頭痛が起きやすい条件と言うのがいくつかある

 

  • 暗い部屋や所から、急に明るい部屋や所に行った時
  • 急に明るい光を見た時(スポットライトなどの照明、太陽に反射して光っている鉄製の物、パソコン、スマホなどの液晶が太陽や白熱灯に反射した時の光など)
  • 薄暗い部屋(特に夕方)

 

…とはいっても、光の刺激を受けたというわけではない(と思う)時でも突然に目の前に片頭痛前の症状が起こる場合があり、強い光に気を付けていれば大丈夫、というわけでもない…

 

またストレスなどは緊張している場面、場所からリラックスしてきた時など、ストレスから解放されてリラックスしてきた時などに起こるような感覚もある

 

さらに対症療法として、Wikipediaによると

閃輝暗点中に前もって「ロキソニン」「ハイペン」などの鎮痛薬(NSAIDsなど)を飲んでおくと、幾分軽く済むようである。亜鉛、カルシウム、マグネシウムサプリメントは、閃輝暗点が起きないようにするための対処法である

というのもある

 

なので、亜鉛、カルシウム、マグネシウムのサプリもWikipediaでは有効そうではある

 

予防、改善方法

ストレスを溜めないようにする。規則正しい生活を心がける

電子機器のバックライトを暗く設定する

部屋の照明は、白熱灯なら1つ弱い明るさを

間接照明など、中途半端に薄暗い照明は使わないようにする

サングラスをかけてみる

 

 

症状②空腹で頭痛がしてきた

低血糖になっている可能性

原因

長時間空腹な状態でいると低血糖になってしまい、それが原因で頭痛を起こすことがある

空腹から来る頭痛の対策

甘いものを食べる

仕事中や家事など手が離せなくて忙しい時は特に、状況や周りを気にせず気軽にさっと血糖値を上げるにはハイチュウ最強

飴とかソフトキャンディ、グミとかでもいい

予防改善法

長時間空腹な状態を避ける

営業職やフリー、専業などになって自分で時間をある程度自由に決められる人は物事に取り組む際、メリハリがなくなり気味だと思う。なので忙しくて手が離せなかったとしても、取り敢えずこの時間に休憩をはさむというメリハリ、切り替えも作業効率的には大事だと私は思う。なので気軽に血糖値を上げるのはどうしてもと言う時だけで、ちゃんと食事を摂る時間を取ろう

 

 

症状③目や目がしらがじんじんして頭痛がしてきた

眼精疲労の可能性

原因

スマホやパソコン画面を長時間見ている事による目のコリ、その目の疲れや疲労、所謂眼精疲労から頭痛を誘発すると考えられる

目や目がしらがじんじんして頭痛がしてきた時の対策

目薬を差す

特に、ブルーライトにいいと呼ばれる目薬は効果的なのでおすすめ

目薬刺してもきかない感じがしたら…

 

眼精疲労に効く薬

ホットアイマス

予防改善法

長時間画面を見続けないように、一時間たったら1、2分目のストレッチをする

ストレッチは目をぐるぐると上下左右に回したりして、目を動かすような運動をする

また、ブルーライトカットレンズの入った眼鏡をかけるのも手

 

 

症状④肩や首の痛みから頭の痛みに変化していく頭痛、朝起きた時から頭が重い、寝不足、寝すぎて頭が痛い

 

緊張型頭痛の可能性

原因

同じ体勢をしている事によって身体のコリが起こり、それが頭痛の原因になってる可能性

またストレス(身体的や精神的)でも起こりやすい

肩や首の痛みから頭の痛みに変化していく頭痛、朝起きた時から頭が重い、寝不足、寝すぎて頭が痛い時の対策

ユンケル

肩こりや腰痛のコリを治して、頭痛の痛みをとってくれる

ロキソニン

ロキソニンがない場合はイブやバファリンでも効果はある

片頭痛と同様に、薬を飲むのもおすすめ

 

予防改善法

身体のストレッチをする

同じ体勢だと血流が悪くなってしまうので、15分を目安に体勢を変えたり、身体を伸ばしてストレッチなどをするようにする

 

カフェインを飲む

緊張型頭痛の場合は、カフェインが入っている飲み物が頭痛を和らげてくれることがある

私はコーヒーが好きなので、個人的には豆からひいたコーヒーがおすすめ

おすすめのコーヒーミルはこちら↓

news39.hatenablog.com

 

お風呂に入り、リラックスする
身体を温めるのも緊張型には効果的、またお風呂に入って気持ちをリラックスさせる効果も期待できる

 

 

 

症状⑤天気悪いと頭痛がする

気象病、天気痛の可能性

原因

天気が曇っていたり(その後雨降ったり)、雨の日にかなりの確率で頭が痛くなる。雨などで低気圧になると起こりやすくなる頭痛。雪や台風でもなりやすい。急な気圧の変化が原因

気圧の変化は三半規管と深い関わりがあり、この気象病や天気痛で頭痛を起こす人は、同時に、耳閉感、耳鳴り、めまいがする場合もある

緊張型頭痛だと思って薬を飲んだが、あんま効いている感じがしない…と言う時は気象病、天気痛の可能性も…

天気悪いと頭痛がする時の対策

気象の不調に効く薬を飲む

酔い止めを飲む

酔い止めには気象病、天気痛に効くとされる五苓散が入っている

なので、単純に五苓散を買っても

加圧ソックスをはく

身体に圧力を加えられるようなものを身に着けると、頭痛が落ち着く事もある

耳のマッサージをする

予防改善法

天候は避けようがないので、予防対策が難しい頭痛

天候の変化によって自律神経の乱れ(=ストレス)が原因として考えられる

なので規則正しい生活リズムを心がけるようにする

また天気がいい、悪いという気圧の変化を見れる頭痛ーるというアプリもあるのでおすすめ

 

症状⑥

お酒を飲んだ翌朝頭が痛い、重い、飲んでいる途中から頭が痛い、ズキズキする

 

原因

ただの飲みすぎである。所謂二日酔いだ

私は酒が大好きでときたま二日酔いの頭痛になるので、二日酔いの頭痛だけはマジで自業自得としか言いようがないのだが、それでも止められないのが酒飲みと言うものなんだろう

 

対策

五苓散(ごれいさん)

通常はお酒を飲む前に飲んでおくといいものなんだそうだ

が、うっかり飲み忘れたり薬を飲まないで飲んでしまう時もあるかと思う。そんな時は飲んだ後で薬を飲んでも(個人的には)効く

効き目、効いてる感じの感想としては、飲んだらぱっとスッキリ治っているって感じではなく気付いたらあれ?頭が痛くない…!という感じの効き方である(※個人差あると思うのであくまでも参考程度で)

五苓散と同じ効果のある、アルピタンもおすすめ

 

飲んでしまった後なら

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

(因みにデフォで黄連解毒湯には、二日酔いに効くと薬に書いてあったりする)や、

 

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)

がおすすめであるが、個人的には飲んで二日酔いになってしまった後で、気持ちが悪かったり吐き気がする場合は薬飲むのすらしんどいので一日潰してひたすら寝ている場合が多い…

 

予防、改善法

 

 

まとめ

頭痛の対処としては、片頭痛や、緊張型頭痛にはロキソニンなどの頭痛薬を

目がしらなど、疲れ目からくる頭痛にはPC用目薬や、それでも効かない場合は眼精疲

労にも効く薬を

低血糖から来る頭痛には甘いものが即効性があるように思うが、しっかり食事を

気象病、天気痛からくる頭痛には酔い止め(五苓散)を

二日酔いの頭痛には飲む前に五苓散、飲んでしまった後には黄連解毒湯や半夏瀉心湯も効果的

 

また、この方法もこういう頭痛にはいいよ、こんなものが効いたよ、など知っている人がいれば教えてね