ミニマリストの持ち物、靴は3足あればいい!おすすめ厳選靴も
兎に角私は物を持つことが煩わしく、鬱陶しく、シンプルな生活が好きなのだ
物を持つという事は、まず
購入するのにもお金がかかる
それを維持するのにもお金がかかる(ランニングコスト)
そして、それを捨てる、手放す際にもお金がかかる(時もある)のである
物を持つ、購入するという事はそういうこと。上3つの覚悟がある(おおげさだが)場合に物を購入するといい
世間では物を(極力)持たないシンプルな暮らしや生活をしている人をミニマリストと言うらしいが、特に私はそんなのを意識して生活しているわけではないので、ミニマリストではないと思う
というのも私の思考の根底には、物を持つ覚悟がない、というか責任を持ちたくないので、基本は物を持ちたくない、という思考から成り立っている
けどその思考の結果が、ミニマリストと呼ばれる人や自称してる人の、暮らしや生活仕様と似ているので、そういう暮らしや生活を求めている、目指している人の参考にはなるかもしれない
ミニマリストとは?
そもそもミニマリストってなんなんだという話なのだが、百科事典によると
持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。
だそうだ
では以下に、ミニマリストの持ち物、靴編を記していく
ミニマリスト必見!靴は3種類あればいい!
大体靴はカジュアル、フォーマル、ドレッシーで3種あれば十分だと思う
私の場合はカジュアルはスニーカー、フォーマルはビジネス、お葬式で履ける黒のローヒール、ドレッシーの靴はドレスコードのある所や、結婚式で履けるエナメルで色もフォーマルとは変えたものを3足持っている
カジュアル
スニーカーorパンプス
用途:そこらへんを出かけるとき、通勤通学の場合にも
ポイント
通年で使える靴がいい
色は黒
黒って無難で目立たないし、何着てても合わせやすい、履きまわせるのでコーディネート考えなくて楽なんだ。ずぼらやめんどくさがりにはかなりおすすめ
私は基本コンバースやヴァンズなどの靴で、黒色しか履かない。特におすすめはヴァンズの黒いスニーカー。ヴァンズは履き心地が軽いので歩きやすくて気に入っている
おすすめの厳選スニーカーもまとめているので是非
rockpunkvisual-fashion-music.hatenablog.com
スニーカーは性別選ばず履ける靴かと思うので、男性でも女性でも上記の靴はおすすめだよ
お洒落さんの人やカジュアルフォーマルならパンプスを
個人的におすすめなのは、黒色のバレエシューズ。兎に角フラットになった靴が一番歩きやすくておすすめ。中途半端にローヒールだと逆に歩きにくいし躓きやすい(気がした)ので、ビタビタのローヒールがよいかと
靴の素材的には本革がおすすめ。雨の日は避けて、靴のメンテナンスもしてあげると長持ちもするすごくいい素材だと思う。合皮は経年でひび割れて来るし、エナメルのバレエフラットシューズはマジで安っぽく見えるのでおすすめしない
下で紹介している靴はワンポイントでリボンが付いているが、ワンポイントが付いていない靴の場合ならビジューなどを取り付けてドレッシーにも兼用可能なので、黒のフラットバレエシューズは汎用性が高い
上記のバレエシューズは、いうなれば女性らしい、可愛らしい人やスタイル(服)が似合う人の靴であって、個人的にバレエシューズが似合うような服が似合わない私には合わない靴のデザインではある
そんな私のような女性らしい、可愛らしいタイプではない、またはそういう服がない、似合わない、趣味じゃないと言うようなひとにおすすめなのがローファー
え!?ローファー?高校生みたい、なんか子供っぽいって思うかと思うんだけど、マジで私の中ではベストオブシューズだと思うので、激おすすめなのである
ローファーの何がいいかって、個人的にどんなファッションより制服こそ万能服と思っているので(決まった服はその人の服のセンスも問われないし、服を選ぶ時間と言うものも存在しないので服を何にしようと悩む事も時間も、朝バタバタする事もない、学生の場合は結婚式や葬式でも着用が許されるので冠婚葬祭もカバーできる)
それに合うローファーは至高だと思うんだ
黒色だと学生味が溢れそうになるので、学生を卒業している大人は濃いめブラウンなんかがおすすめかなあ~と思う。またタッセルのワンポイントが付いているだけで、これも学生味が抜けるのでぐっと大人な雰囲気になるかと思う
またローファーは男女関係なく着用できるのでおすすめ
フォーマル
用途:ビジネス、冠婚葬祭にも使えるもの
ポイント
色は黒
ヒールは5センチほどのローヒールシューズ
先端はラウンドかスクエア
ビジューなど付けれる靴ならなおよい
これはドレッシーと兼用しても、お洒落にドレスアップ出来るアイテムなのであればなおよい
つーかフォーマルの靴1足持って、ビジューを時と場合によってつけたり外したりすれば、カジュアルな靴、ドレッシーの靴もいらない、ヒール1足で事足りる(のではないか?と思ったりもする)
私が普段履きで愛用しているのが、ダイアナの靴
安くて手軽に買えるし、メンテも(ある程度)してくれるのでおすすめ
男性ならリーガルの靴も安くておすすめ。先端が少しとがっているのがお洒落だと私は思う
ドレッシー
用途:デート、結婚式にも使えるもの
ポイント
フォーマルと兼用するならフォーマルと選ぶ基準は一緒
フォーマルとドレッシーの靴を分けるなら…
先端はポインテッドにしたり、ヌーディーカラーや、あえてカラーにするのも
私おすすめはジミーチュウのromy。エナメルって安っぽいんだけど、ハイヒールでドレッシーに履きこなすならあり
ルブタン。まあ女性は一度は憧れるんじゃないかな。とくにおすすめはpigalle。ヌーディーカラーがおすすめだけど、折角のルブタンなので、べったべたにド定番ではあるけど裏地を活かして黒も素敵かなと私は思う
マノロブラニクも、折角ドレッシーな靴を購入するなら候補の一つに入れたい
上記2つより平均して価格帯が高めだが、大人の女性なら1つ持っておくとはくがつく
因みに私はルブタンのピガールを愛用している。マノロよりは低価格で購入できるし、シンプルでベーシックな色にしたので服に合わせやすいので気に入っている。個人的には一番おすすめの靴
ただ裏の特徴的な赤色はペイントしてあるだけなので、はいていると剥がれてくるのだが(それも味があっていいなと個人的には思う)それが嫌な人は赤色のクッション材を靴に貼ってくれるサービスもある
+αで、季節の靴も…
上記3足以外で、季節に合わせた靴があってもいいだろう
春や秋などは、カジュアルで紹介したスニーカーやパンプスでもいいと思うが、夏はサンダル、冬はブーツなんて感じでわけてもいい
夏のサンダルは、超近所にさくっと出るときに履けるサンダルとして兼用してもいい
夏のサンダルで私おすすめなのがビルケンのサンダル。ド定番で人気。けど私はこういうサンダルは好きじゃない
こちらも男女関係なく履けるデザインの靴かとは思う
また冬のブーツは、防水加工があるものだと雨の日のブーツと兼用出来るのでいい
ブーツはマーチン一択。私激おすすめのブーツ。みんなに履いてほしい!
rockpunkvisual-fashion-music.hatenablog.com
公式ショップはこちらから
マーチンも男女問わず履ける靴かと思う
物を持つことの暮らしによるリスク
形あるもの、いずれはなくなるもの
形があるものと言うのは、いつかはなくなるのだ。(形ないものもなくなるけど)そうすると最初からいらない、という気持ちになる
物を買うのも捨てるのも売るのもお金がかかる
いずれはなくなるものにお金をかけるのってもったいないなあって思ったりする
維持費、管理費、人件費がかかる
ようはランニングコストである。物を手に入れた時点で、それを維持していくのにもお金がかかるのだ
お金の面だけではない、物を長く維持していくのにもメンテナンスが必要になる。それには人手や人による管理が必要となる。そして物が多ければ多いほど管理は大変になる
それと比較すると物が少ない生活、物を持たない生活、環境はとても快適で、楽である
物を持つことが豊かな象徴、ではない
物が沢山ある事、物をたくさん持つことが豊かさの象徴であるという考えもあるのだろうが、物に溢れていたって何かが満たされない気持ちになることだってあるんだ
往々にしてありきたりな表現ではあるが、気持ちが満たされないと物質的に豊かである状態でも、精神的には恵まれてはいないと思う
物がなくても不幸な気持ちの状態の人も、もちろんいるだろうが、物がある=豊かであるというわけでもない
いかがだっただろうか?
ミニマリスト、少ないものでシンプルに生活したい人は以下もおすすめなので、併せてみてみてね