顔合わせの流れを解説!服装や手土産、支払方法まるわかり!
ご結婚が決まった皆さん、おめでとうございます
この記事は顔合わせをしましょうと言われた方、または予定している人が
顔合わせって何するの?
食事の場所はどういう所がいいのかわからない
服装はどんな格好がいいの?
などの疑問を、実際私が顔合わせをした実体験を元に解決していく内容になっている
また、顔合わせの流れを徹底解説、時系列順に顔合わせの流れを書いたので、順番にこなしていけば無駄なくスマートに顔合わせを進めていくことができるので、参考にしてくれたら時間やお金の無駄が嫌いな方には有益な情報である
顔合わせとは?
まず顔合わせとは、その通り、両家が集まりお店などを予約し、そこでお食事などをして親睦を深める会、みたいなもの
流れとしてはご挨拶が済み、両家から結婚の了承が貰えた後に発生するイベントである
なので基本的には結婚式前にする、もちろんしなくてもいい
また結婚式を挙げない人が結婚式の代わりにする場合もある
では下記から顔合わせの流れを見ていく
顔合わせ準備(顔合わせの1、2週間前までには)
両家のスケジュールをすり合わせて、予定を確定する
両家に顔合わせの場所の確認、食事の好み、それ以外の要望を聞いておく
顔合わせの予算決めと支払いの準備
顔合わせの予算決めと支払いの準備
顔合わせの平均予算は1名1万ほどが相場だ
勿論平均なので、自分達の予算に応じて決めよう
また最近の傾向では、結婚するカップルが顔合わせの支払いを負担することが多い
しかし、結婚する2人が費用を負担するとしても、結婚式のような大人数の食事会ではないので、両家に予算以外のお伺いは立てよう
当たり前の話だが、勝手に進めてしまうとこれだけはNG、と言うものがあった場合に対応してあげられないと言うのも印象が悪い
予算の話は親側から持ちかけられた時だけ対応して、それ以外は基本自分たちの予算で執り行うという考えでいた方がスマートだ
また予算は特になし、自分たちで負担すると言う方は顔合わせプランなるものを提供している結婚式場があったりするのでそのプランを申し込むのが一番手っ取り早い方法だ
顔合わせ準備②(顔合わせ①が確定してから顔合わせ当日の1週間前くらいまでには)
顔合わせのお店選び
服装選び
顔合わせのお店選び
日時や場所が確定したら、顔合わせのお店を選んでいこう
場所は料亭やレストランなどが選ばれている
顔合わせ、スペース、お店などと検索をかければ沢山出てくるが、ポイントとして
●めぼしいお店を何社もピックアップ
●そこから自分たちの希望、譲れない条件(例えば予算は◯円までなど)を加え絞る
●その希望、条件を電話で担当者の方に伝えてみてさらに他社と比較、選別
をおさえれば希望条件のお店にたどり着くだろう
服装選び
当日や土壇場になって慌てる事、間に合わないことのないように、顔合わせ当日に着ていく服装を買ったり、チェックしておこう
服装に関してはフォーマルな服が望ましい
わかりやすく言えば、結婚式で呼ばれた時のような服を着ていけば問題ない
顔合わせ準備③(顔合わせ②が確定してから前日までくらいには)
しおりを作成する人は作成準備
顔合わせのお店まで、出発地点となるところからどのくらいの時間や距離なのか、実際に一度行って把握しておく
手土産の用意
しおりを作成する人は作成準備
まずしおりとは?という話だが、最近顔合わせの際に結婚式のような、旅行の際の旅のしおりのようなスケジュール予定表的なものを作るというのが一部界隈で見受けられる
これは当日の顔合わせの進行をよりスムーズにするための設定資料のようなもので、顔合わせの進行やプランを、自分だけでなく参加者の人にもわかるようにしたもの
自分の思ったようなプランの進行を完遂させたい、そのためには他の参加者に認知してもらわねばならない、というような考えの人にはこのしおり作成というのは向いているように思う
しおりを作成する人は、担当者の方にもその話を軽くして、当日担当者(進行の方)にもしおりをお渡しすると間違いがなく、スマートに進行してくれる
勿論この顔合わせのしおりは作りたい人が作ればいいだけなので、個人に委ねられる
あってもなくても困らないし、どちらでも大丈夫だ
顔合わせのお店まで、出発地点となるところからどのくらいの時間や距離なのか、実際に一度行って把握しておく
これは顔合わせで予約したお店が初めて、現地の土地勘がない人などは一度お店まで行ってみることをオススメする
そこで出発地点からはどのくらいの距離感なのか、どのくらいの時間がかかるのかがわかれば当日の予定時間に確実に間に合えるように行動する事が出来る
これは相手への気遣いであり、自分の為でもある
手土産の用意
手土産は所謂菓子折りなのだが、これは持っていくのがマナー、礼儀だ
けど決まりではないので、持っていかなくてもいい
しかし、持って行った方が印象はよく見られるので、ないよりはあったほうがいいと思われる
またこの菓子折りは、新郎家、新婦家として互いの実家に渡すものなので、実家の名産品に因んだ菓子折りだと喜ばれるし、話題作りにもなるだろう
意外と賞味期限が短い菓子折りが多いので、前日くらいまでに準備しておけば大丈夫である
顔合わせ準備④(前日までには)
記念品の準備
記念品の準備
記念品とは結婚指輪などの事で、顔合わせ当日、記念品のお披露目(結婚指輪など)をしたりする
なので結婚指輪などを顔合わせまでに用意しておき、両家に結婚指輪のお披露目をしたら喜ばれそうだ
しかしこれは絶対にそうしなけいけない、マナーや礼儀だ、というわけではないのであくまでも個人の自由である
顔合わせ当日
記念品、しおりがある人は持っていき、顔合わせスタートとなる
顔合わせを実際行った感想
我が家は、顔合わせのお店を決める際、料理内容や店に特にこだわりはなかったので(食べ物好き嫌いなく、この店じゃなきゃ嫌だと言う人もいなかった)会場場所と予算だけの問題だったと思う
また我が家は婚姻届の記入をするというのを、顔合わせに取り入れてみた
顔合わせの会場で婚姻届を記入する事で、儀式的な雰囲気が出て、顔合わせをするにあたってのシンボル的にはなったと思う
顔合わせの担当者の方と私は何回か電話で打ち合わせを行ったので、当日は予定通りスムーズに滞りなくおこなれた
以上が私の実経験を通して思った事を元にした解説、感想である
まずまず良好な顔合わせになった
顔合わせが終わったら、実際に私の経験を元に婚姻届の提出方法も詳しく書いたので、参考にしてみよう
まとめ
顔合わせって何するの?
食事の場所はどういう所がいいのかわからない
服装はどんな格好がいいの?
顔合わせが決まった人や、予定の人の参考になれば幸いである
こちらは顔合わせの会場などの相談もしてくれるので、この記事を読んでこれから顔合わせをする方にはいい
顔合わせのお店はレストランや料亭で予約を取るが、顔合わせプランなどを提供している飲食店は少ない
自分で飲食店を探すのが面倒なら、プロに相談して決めるほうが確実に早い
顔合わせが済んだ2人で、結婚式を考えている、今回顔合わせをして結婚式をしようとなった2人ならこちらがおすすめ
結婚式の写真撮影も忘れてはいけない
結婚式を挙げる予定のない方でも写真だけでも撮っておくべきである
基本的には結婚式の写真はプロに任せてしまったほうがいい写真が撮れる
結婚式を挙げる予定のない方も、写真だけでも撮っておくのは記念に残るのでいい