戸籍謄本、証人の準備は忘れずに!婚姻届の提出の仕方を徹底解説!
結婚することが決まった皆さん、おめでとうございます
さて、その次にすることが婚姻届の提出
でも婚姻届の出し方がイマイチよくわからない
どこで婚姻届は手に入るの?
可愛い婚姻届をダウンロードしたいけど受理してもらえるの?
などなど…
この記事は婚姻届についての必要なもの、事、流れや提出方法、提出先、ちょっとした疑問や豆知識などの総合的な情報を、私の実際の経験を元にして載せている
特に時間とお金の無駄が嫌いで、スムーズに、スマートにさくっと済ませたい方に、時系列順にして載せているので、その通りにこなせば楽に婚姻届を出せるようになっている
婚姻届を出す際のお役に立つ記事であればより嬉しい
婚姻届をだす為の必要書類、もの(1、2週間前に準備)
婚姻届
戸籍謄本の書類
旧姓の判子
証人の著名
婚姻届
婚姻届を出すときに必要
婚姻届は貴方がお住まいの近くの、市区町村の役所でもらえるし、あなたの本籍地や現住所でない場所でももらえる
市区町村役場の窓口が開いている時間に取りに行こう
勿論無料だ
また、婚姻届は役所でもらえる紙以外でも、受理してもらえる
昨今は可愛いデザインやキャラクターを施した婚姻届が、有料で売られているので、一生に一度(のはず)の婚姻届、せっかくなら可愛いデザインやキャラクターもいいとは思う
因みに私はこの記事を書こうと思って、無料、有料どちらの婚姻届も手に入れてみた
戸籍謄本
婚姻届を出すときに必要
本籍地が現住所と違う場合は、現住所の市区町村では戸籍謄本は発行してもらえないので注意。つまり、本籍地が置いてある市区町村役場でないと無理であるという事だ
その場合本籍地まで出向くことになるので、現住所と本籍地が離れている場合は余裕を持って行動する事
現住所と本籍地が同じ場合は、婚姻届を提出する前までには取っておく
こちらは450円が発行する際に必要だ
旧姓の判子
婚姻届を書くときに必要
シャチハタではなく実印を用意しておく
証人の著名
婚姻届を書くときに必要
婚姻届は婚姻する2人の記入以外に、証人の署名が2名(双方1名ずつ)必要なのである
なので、提出する前に親(両親いる方はどちらか)に婚姻届の証人の記入をしてもらっておこう。
仮に、親とあなたの現在のお住まいが離れている場合は、郵送でも、取りに行ったり来たりしてもらうのでも時間がかかるので、提出したい日がある方は間に合うように余裕を持ってスケジュールを組んだ方がよい
とは言ったが、別に婚姻届の証人は親でなくとも、誰でも構わない
友達や親戚や上司や部下や芸能人や、兎に角書いてくれる方が身近いる方、親じゃないとダメだ、というこだわりのない方は上記の手間はない。
その他やっておくこと、もの(提出する日の前日までに)
提出したい日や場所がある場合、スケジュールの確認
婚姻届を書いておく
新しい姓の判子を用意しておく(必要な場合)
提出したい日や場所がある場合、スケジュールの確認
特別な日に婚姻届を出したい人は結構多いと思う、その日に提出が確実に出来るようにスケジュールや、縁起などを気にする方はお日柄を確認しておこう
また、婚姻届は住んでいる市区町村役場に届けることもできるが、本籍地や現住所地でない場所でも届け出は可なのである
出先でも、旅行先でも、思い出の地でも
提出の際は24時間受付なので、提出日に市区町村の窓口受付時間に間に合わない場合は、夜間窓口もあるので安心である
婚姻届を書いておく
特に問題なく、各項目記入していけるとは思うが…本籍地を記入する欄で、ちょっとした豆知識
実は本籍地は結婚すると動かせるのだ
なので本籍地が現住所と違う場合、現住所の近くに本籍地を移した方が後々役所関係の業務がスマートになる(戸籍謄本が必要になった場合本籍地まで取りに行かなければならない場合がある)
現住所と本籍地が離れている場合は、この際お近くの現住所に本籍地を移してしまったほうが楽ではある
因みに本籍地は自由に決められるので、例えば富士山がある住所や、ディズニーランド、国会議事堂などがある印象的な住所の場所に本籍地を移すことが可能だ(が、後に役所関係の書類が必要になった場合、本籍地がある市区町村に行かねばならないので私的にはあまり現住所から離れた本籍地はおススメしない、と言うか面倒だと思う)
新しい姓の判子を用意しておく
当日役所の提出に必要というわけではないが、市区町村の役所に婚姻届を提出した後、各所手続きを一度にまとめてスマートに行う場合は必要なので、準備をしておいてもいい
婚姻届を提出する(当日)
さて記入が終わり、後は必要書類を持って役所に提出するだけ
記入漏れなどなく、無事受理されれば婚姻関係は成立する
婚姻届を提出してみた時の感想、実体験
ここからは私が婚姻届を提出した時の感想、実体験だが、昼間に市区町村で婚姻届を提出する場合、1人で提出しに行くよりは、パートナー(にこれからなる予定の人)と一緒に行けたら行った方がいいかもしれない…と思った
何故かというと…
①婚姻届を提出する課みたいなところに、カップルしかいなかった
お仕事の都合上、1人で婚姻届を出さざる終えないと言う場合は仕方がないと思う
2人で出さなきゃいけない、なんて決まりも勿論ない
私も直前まで、仕事の都合上パートナーから一緒に役所まで行けないかも、と言われていたので、1人で役所まで行く気満々であった
しかし、ギリギリのところでパートナーが仕事を中抜けして来たので、結果私はパートナーと一緒に役所に行くことになったのだった
役所に行ってからその現状を目の当たりにして、私1人で役所に提出しに行っていたら、カップルしかいない場に居続ける精神的体力が私にはなかったもな…と思った(私は特に人目を気にするたちなので余計に)
②提出する際に、パートナーと写真を撮ってくれるサービスがあった
これは私が提出した役所ではそうだったのだが、衝立にハートマークに切り抜いた紙が貼られ、婚姻届の提出記念のお写真撮ります、と記載されていた
婚姻届を提出した際に、役所の方にお写真撮りますよ、と言われて(と言ってもスマホで撮るだけの簡易的な写真)1人で提出しに行ったら2人で記念に写真を撮る機会がなかったかもしれない、と思ったら一緒に役所に提出しに行って良かったかもしれないなと思ったからだ
思い出や記念日を大切にしたい夫婦にはいいと思う
しかし、全国の役所がそうとは限らないので、提出したい役所に尋ねてみるとよいと思う
以上が私が婚姻届を提出するまでに感じた事、思った事である
まとめ
婚姻届の出し方がイマイチよくわからない
どこで婚姻届は手に入るの?
可愛い婚姻届をダウンロードしたいけど受理してもらえるの?
などの、婚姻届についての必要なもの、事、流れや提出方法、提出先、ちょっとした疑問や豆知識などの総合的な情報が知りたい方に参考になる記事であったら嬉しい
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結婚式の準備は最低でも半年、人気の会場ならばさらに時間がかかるので早め早めに行動に移していこう
撮影も結婚式では大事である
プロに頼んだほうが、結果的にいい出来の写真が撮れる
結婚式を挙げなかったとしても、写真だけでも撮っておくほうが思い出に残る
また婚姻届けをだしたら各種手続きをその日のうちにぱっと済ませてしまおう
手続きには新しく変わる名前の判子が必要なので、事前に作っておくことをオススメする