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結納金や結納返しって?服装はどうする?結納の流れを徹底解説!

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ご結婚が決まったみなさん、おめでとうございます

 

結婚が決まると、ご挨拶や顔合わせはするが、結納は行はないという人たちもいる

 

そこで今回は、そんな方の為の、または結納を行うことになった、予定だ、そもそも結納とは何かがいまいちわからない、結納はやったほうがいいの?やるものなの?という方に実際私の経験を元に解説をしていく

 

その際の結納の流れを記載したので、順番にこなしていけば結納とはなんなのかがわかってくる内容になっている

 

結納の基本情報

結納とは?

わかりやすく現代風に言うと、結婚をする前段階の、昔からある伝統的で儀式的なものであり、結納金を包むためのイベント(式)である

 

結納金とは?

まず、結納と言う事に関して、昔からの風習だから言葉のニュアンス的には時代遅れ感否めないが、男性は女性を嫁にもらうと言うことから、結納=支度金と言う意味で、ざっくり言うと


新郎側が結納金を渡しますので、お宅の嫁さんは新郎の家の面倒をみて下さいよ

 

と言う事なのである

 

 

結納金の相場は?

 

 一般的に100万が相場である

しかし各家庭や伝統により金額は変動する

 

また後述する結納返しが不要の場合は半額の50万にする

 

では以下から結納の流れを見ていく

 

結納の流れ

 

①結納の日取りを決める


上記の結納の意味を理解したら、基本的には嫁側から結納金の話はせずに新郎側から結納の話を切り出された時には、両家でどうするか決めると言う流れで結納をするかしないか決まる

 

そこで結納する事が決まったら、結納する日取りを決める

日取りは基本的には籍を入れる前にする

 

②結納をする場所を決める

結納の日取りが決まったら、結納をする場所を決める

一般的には、お店を決めて(大体料亭などが選ばれる)、そこで結納を行うか、新婦側の家で行われる

 

③結納はどういう形でやるのかを決める

結納のやり方も色々あり、仲人さんなどを立ててやる本格的な結納から、結納金のみという、略式も略式というような結納(とは言えないが)もある

どのような結納をやるかにより、準備するものや金額が変わってくるので、意見のすり合わせをしておこう

 

結納返しとは?

関東では結納金は半返しがほぼ基本となっている

新郎家から包んで頂いたお金の半額を新婦側が返すのだが、それを結納返しと言う

 

結納返しの金額を把握しておく

この時に新婦側はいくら包みますか、と新郎側には直接は聞けないから、この際は仕方ないので新婦は、新郎にいくら包むか聞き辛いが聞いて、新婦側は金額を結納をする前日までには把握しておく

 

結納金、結納品の準備をしておく

結納の金額がわかったら、関東式では結納金の半額を結納返しとして、新婦側は用意しておこう

また、結納には結納金以外に、結納品とよばれるものがある


これは、縁起のいい飾り物で、飾り物一つ一つに縁起のいい意味がある
これを結納をする部屋の飾り棚などに飾るのが習わし
本格的にやるならば20種類以上用意するので、必要に応じて用意する場合は用意しておこう

⑥服装の準備をしておく

フォーマルな格好を心がける。わかりやすくいうと、結婚式に呼ばれた時の恰好をしていけば大丈夫だ

 

⑦記念品の準備をしておく

結納を行うと決まったカップルは、その際に記念品(結婚指輪など)も用意し、お披露目をする
顔合わせもしている場合は、顔合わせの際に記念品のお披露目でよい

ない場合は記念品はなくてもよい

 

 

⑧結納当日

結納金、結納品、記念品を準備して、結納をする場所へ向かう

 

 

⑨結納が終わったら

結納品は結納の授与が無事に済んだら、新婦側の家に結婚式をするまで飾っておく

結納金は結婚する本人に渡すものではなく、結婚する本人の親に渡すものなので、そのお金をどうするかは(本来)親が決めるものである

大抵は新婦(の予定)に渡され、新居引っ越し資金や結婚式資金に充てる方が多い

  

 

まとめ

結納とは何かがいまいちわからない

 

結納はやったほうがいいの?やるものなの?

 

という方はこの記事を見て、結納の事が少しでもわかってくれたら嬉しいし、安心して結納の準備や心構えができるお力添えが出来たらと思う

 

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