お歳暮を贈る時期やマナーは?贈りそびれた時の対策方法も!お年賀として
皆さんはお歳暮を贈ったり、贈られたりしているだろうか?
大人になると、お仕事を始めたり、家族が増えたりして、色々な人にお歳暮を贈ったり贈られたりと言う機会があるかもしれない
今回はそんな時に
一体お歳暮は何を贈ればいいのか?
お歳暮の時期はいつからいつまでに贈ればいいの?
などと言う悩みや疑問を解決するとともに、お歳暮を贈る時のマナーなどご紹介していく
ごく一般的な常識を身に着けて、人様の前でも最低限恥ずかしくない立ち居振る舞いが出来るだけの内容にはなっているので、礼儀だとか礼節だとか一般常識だとか普通は、だとかそういうのが嫌い、めんどくさいという人にでもさくっとわかりやすくまとめた記事になっている
お歳暮を贈る時期って結局いつなの?
一般的にお歳暮は
23日、最悪クリスマス(25日)までに間に合うよう、出す!
もう兎に角これだけ覚えておけばいいだろう
逆算すると、贈る場合は20日までには贈りたいところだ
お歳暮っていつから贈ってもいいの?
逆にお歳暮っていつからおくってもいいのだろう?という話なんだが、大体11月下旬辺りからがお歳暮を贈る時期である
…でも大抵百貨店やスーパー、郵便局でもお歳暮の時期になるとお歳暮の商品を売り出すので、その商品が出ていたら贈る、というわかりやすい目安がある
お歳暮を贈る時期が、クリスマスをうっかり過ぎてしまった場合は?
ばたばた忙しく、お歳暮を出す暇や時間もなく慌てていて、気付いたらクリスマスを過ぎてしまった、またはお歳暮を頂いたが贈る時期に間に合わなかった場合など不測の事態だってあると思う
そんな時は一体どうしたらいいのだろう。また、その為の対策ってあるのだろうか?
そんな、お歳暮を貰っていても、もらっていなくても、うっかりクリスマスをすぎてしまった場合の対策として2つ方法がある
①お年賀として渡す
クリスマスを過ぎてしまったら、熨斗をお年賀に変えて贈ろう
実際に私もお歳暮を頂く機会があるのだが、その時頂いたお歳暮の日と言うのが丁度クリスマスの日。これではお歳暮としてお返しが出来ないまさにぎりぎりの日だったのだ…
そんな時に、お歳暮を過ぎてしまった場合はお年賀として贈り物をするとうっかり送り忘れちゃったわ、とか、ぎりぎりで贈られてきたお歳暮のリカバリーも出来るのである!
でも、例えばお歳暮がクリスマス仕様になっていた場合などは、(クリスマス仕様の焼き菓子だったり)クリスマスにあえて贈ってきた、または贈る時期的にそうせざる負えなかったなどの可能性があるため、お年賀として贈るのでもいいと思う
お年賀としての時期は?
またお年賀で贈る際も、関東は大体七草がゆを食べる日(7日)までには、関西では15日までには贈るようにしよう
②寒中お見舞いとして渡す
2月4日(立春)までなら寒中お見舞いとして渡すのも手。節分の日(2月3日)くらいまでにって覚えておけば覚えやすいかもね!
けど、お歳暮を11月、12月に貰っていた場合、贈る時期が2月になるのは先方に失礼だと思うので、その場合お歳暮を貰ったら取り敢えず連絡とかはがきを出して贈る時期がそれくらいになりますとか一言入れる、というのがマナーと言うか常識だと思う
なんにせよ、貰ったら早くお礼を贈るのが、貰った事を忘れないし相手に失礼もないし一番いい
お歳暮の人気商品やおすすめ、定番商品は?
さて、お歳暮は何を贈るのだろうかと思うかも知れないが、ビールやジュース、コーヒー、紅茶などの詰め合わせ、洋菓子や和菓子、ハムやカニ、タオルや洗剤などである
ビールなどのアルコール
お酒を飲む人にはお酒の詰め合わせや、おつまみもいいかも
ジュースなどの詰め合わせ
お子さんがいる人には、フルーツジュースなどが喜ばれる
何故かと言うと、私が幼い頃お歳暮でジュースが贈られてきた時が一番うれしかったからだ
洋菓子や和菓子
お子さんも喜ぶだろうし、甘いものが好きな人には嬉しいだろう。お客様が来た時などの、ちょっとしたお茶請けに出すのにも重宝するのでありがたい
ハム、ソーセージ
冬になると、ハムやソーセージの贈り物ってイメージなんだけど、冬の人気で鉄板、定番の贈り物のようだ
洗剤
毎日使うもの、消耗品は地味に嬉しい
また下の記事では、冬らしい手土産やお歳暮にも嬉しい商品をまとめているので是非参考にしてみてほしい