太りたくて太りたいのに太れないひとの2つの悩み
今この記事を見ている人は、太りたくて太ろうとしているけど、でも太りたくても太れない、と思ってこちらに辿り着いた事と思う
かく言うこの記事を書いている人も、貴方と同じだ
この記事では、痩せている事に対しての支障、痩せている人は痩せている事をどう思っているのか
と言う2つのポイントをまとめている
ポイント➀痩せてることに対しての支障
～ナチュラルに傷付けられがち～
たまに痩せてるね（とか更に気を遣ってスリムだね）、を褒め言葉のように使う人がいる
しかし！ガリ体系にとっては深刻な悩みでもあるので言われても嬉しくないし、言われた通りなので「あ、は、はぁ…あはは…」とか面白くもなんもない微妙な返しか、「そうですね」しか言えない
痩せてる人に痩せてるね、は褒め言葉にはならないということを、いう人は自覚して欲しい
それ、太ってる人に太ってるねって言うのと同じだからな
痩せてる人に痩せてるねって、何の芸もない言葉じゃないか？
いや、見たらわかるだろうが！的な
それの進化系と言うか、上級編の会話になると、痩せてるね、の後に羨ましいと付け加える人がいる
①単純に細い事が羨ましいと思ってるから言うのか
②「そんな事ないんですよ！」と私からガリのネガティブなエピソードを聴きたいのか
③「いやいや！〇〇さん細いじゃないですか！」と逆に褒められる事で安心したいのか優越感に浸りたいのか
④「いやいや！〇〇さん細いじゃないですか！」と、私が言うまでがセットの会話(挨拶)なのか
私にはその人が何を求めてそんな事を言うのか、エスパーじゃないので羨ましいの一言だけじゃわらない
他にガリ体系だと、誰もが一度は必ず言われるであろう言葉を今回はレベル分けして以下にまとめてみた
レベル１ 初対面で気を遣われている時編
「細いね、ちゃんと食べてる？」
「お肉分けてあげたい」
この言葉はガリ体系にとって「髪切った？」と同義である、つまり挨拶のように言われる
レベル２ 慣れてきた頃編
「栄養失調なんじゃない？」
「摂食障害なんじゃない？」
「病気なんじゃない？」
親しい間柄になり、なじるような言い方なので、言ってる本人に悪意はないと思うが、これもよく言われる
病気でもなんでもないのに、ガリガリだとどこか悪そうに見えるらしい
まあ言わんとしていることはわかる。基本的に大病はしないが、健康とは言えないからな
番外編
ガリ体系で過ごしていると、道行く赤の他人にまで
「ほそっ！」
「痩せすぎ」
とか言われる
正直かなり傷つくのだが
おまえは私のなんなんだ？
～虚弱体質気味～
当然っちゃ当然なのかはわからないが、大病はしないが、健康とは言い切れない体質
冬は寒過ぎて動けない
肉がないからなのか、兎に角着込んでいるのに寒いのである。故に寒すぎて動けなくなる。なのでどちらかと言うと、夏の方が冬よりは活動的である
体力がない
故に疲れやすい
万年体調不良
今まで十何年生きてきた中で感じたのは、体調いい時期(みんなにとっては普通)と悪い時期があって、体調にかなりムラがあり、中々安定しない
が、体調不良の日や時期の方が割合的には多いと思う
私はそれが今まで普通だと思っていたのだが、(みんな調子良くないけど、毎日仕事や学業を頑張っている)そんな虚弱なのは私くらいだと知った
特に胃弱（私は）
これはもう私にとっては切っても切れないのだが、物心付いた時からマジ胃弱。胃、弱者であった。と言うか胃弱が原因で太りたくても太れないんじゃなかろうか
そんな胃弱の私、超おすすめの健胃薬はこちら↓
お肌のトラブルが多い
怪我をしても治りが遅かったり、腕や足にぶつぶつが出来たり、口外炎が出来やすく、治りにくかったりする。が、これは加齢にもよるところが多いと思う…
ポイント②痩せてる人は痩せてることをどう思っているのか
痩せている人は、自分が痩せている事を自覚している
私の体系は163cmの43kg
BMIと言うやつは16と言う数字で、低体重表記
未熟児で生まれたと言うわけではないが、小さい頃から今までずーーーーっと低体重
ガリだと不健康そうに見えてしまうのだが、血液検査も異常は特になく、摂食障害になった事もないし、倒れたりした事もないし、栄養失調ですよと言われた事も今まで特にない
つまり、普通に日常生活は送れている
なのでBMIの数字や、表記を見て私は痩せているなあ、と言う自覚はあるけど、ずっと
低体重のまま今まで生きてきたので、私の中ではそれが普通になってしまっている
だからか、痩せてるよね、と言われても痩せてない、普通(私の中では)と意地を張って言っていた時があったが、まあでも数字や基準値的にみたら、私は痩せてる自覚はあるよ、という事を言ったら、「一応痩せてるって自覚はあるんだね」と言われた
(自分は痩せてると自覚してない痩せてるやつとかいんのかよ！？とか思ったら、摂食障害の方は自分が痩せていると自覚する事が難しいそう、しかしそれは病気からくるものだと思うので止むに止まれずな事情である)
～太りたいのに太れない～
そういうと、甘えだとかいや、食べたら太れるとか言われる
これは実際、その通りなのだ
でもこの、太りたいのに太れない人種は、大まかに二分出来ると私は考えている
食べてるのに太らないタイプ
まず食べてるのに太らない(太れない)タイプは病気の可能性がある、医療機関で検査をしてもらおう
検査を受けて、病気でもなんでもなく、それでも食べてるのに太らないタイプの人は
実際は食べていないから太らない
と言える。これは私自身マジで無自覚だったがこういう人は、食べていると思っていても、実際周りから見たら「全然食べてないよ」、と言われるレベルの食事しか摂っていない
所謂食が細い、少食タイプである
私はこのタイプなのだが、一人前や、一膳と呼ばれる量を完食するのがきついのだ
もう食べれな～い、とわざとやっているわけでもない、ガチで腹がキツくて食べれないのである
なので、かなり時間をかけて食べ切るか、残す事がほとんど
上記以外の人は代謝がいいタイプ(摂取カロリーと消費カロリーのバランスがピッタリの理想的な身体)なので、今の身体でなんら問題ないから太れない事に悩まなくても大丈夫だと思う
実は太りたいと思ってないタイプ
これはつまり
太りたいと真剣に思っていない、願っていない
から太らないだけである
何故なのかは、今の体系で生活などに(自分的には)特に何ら支障がないからである
これは太ってる人でも同じ事が言える、痩せたいと思ってないから痩せない、それだけの事なのだ
わかっちゃあ〜いるんだけど…と言う自分にギッタギタに甘い人にこの傾向が強い
そしてこう言う人は、何かきっかけがなければ(例えば病気など)行動に移せない人でもある
太りたいのに太れない、けど太りたいとも真剣に思ってない、となれば太れないのは当然である
そう言う人は、まずは太りたいとガチの自覚を持つ事から始めよう
この世には太りたくても太れない人がいる
太る為にはどうしたらいいか
太る方法少なすぎ
巷では、痩せる方法はたくさんあるのに、太る方法ってまぁー少ない！
大体たくさん食べろか、プロテイン飲めくらいしかない
後は入院して、栄養剤をゆっくりゆっくり点滴してもらうか(でもこれは栄養失調の場合の治療だそう)だ
たまに痩せてる人が、何週間とか何ヶ月で太ったってブログとかもあるが、生粋(？)のガリから言わせてもらえば、生まれてから今までずーっと万年ガリなやつには、そのハウツーが効かない
ブログ記事では痩せてるとは言っているが、よく読むと食べる量の基準が、普通の人が食べるくらいの量や基準だったりするので…ガリは一食食べるだけでも精一杯なのである
そもそも短期間で太れたらガリで苦労してない
なので、もともと痩せてる人、低体重の人はゆっくり時間をかけて少しずつでもいいから、焦らず地味に体重を増やしていく事から始めてもいいと思う
以下ではガリな私がおすすめする、太る為のおすすめの商品、食事を紹介している記事なので合わせて是非見てほしい
